PDO建築事務所
2014.03.31
できごと
げんのうの柄はカマツカの枝です。材が堅くて丈夫なため鎌の柄などにも使われていたのが和名の由来のようです。(クロツバラの別名とも言われています)別名のウシゴロシは、材を牛の鼻環につかったことからきているとのこと。 手にしっくりくるように自分で削りだし、げんのうの柄として使うと、叩いた時の振動を吸収してくれて、とてもいいのです。 河口湖の野沢大工さんから若手の横山大工さんへのプレゼント。 生まれ変わって現場で活躍してくれますね。