油やルーサイトギャラリーにて高橋朋子展始まりました。
当然のことですが、ギャラリーという「箱」は常に同じで変わりません。ただ、そこにおかれる作品によって場の雰囲気が変わります。毎週のように入れ替わる展示において、個人的にはその変化が楽しみのひとつになっています。
高橋さんは北海道で生まれ、沖縄で陶芸を学び、今は千葉を拠点に活動されています。暮らしの中に常に海の存在があったそうです。
それを聞いて納得するものがありました。砂浜で拾った貝がらを美しいと思うのと同じような感覚です。白くてさわやか、そしてキラキラしています。
9日までの展示です。