道路からガレージまでの車路の計画は寒冷地において重要なポイントの1つです。
距離や勾配、意匠的なことから良く使われるのが砕石、石、枕木、コンクリートなどですが、空にひらく三枚屋根の家では、透水性のアスファルト舗装を採用しました。
アスファルトと聞くと道路をイメージしますが、それとは違い公園の歩道などで使われているような粒度の粗い舗装材です。
雨が降ると水は直接地面に浸透していきます。水たまりができないので冬場のスリップの心配が減り、雪かきの際も土を拾うことがありません。
見た目にも浅間石との相性が良く、庭の緑を引き立ててくれます。