この日のために着々と準備を進めてきた植樹祭。昨夜からの大雨で開催が危ぶまれましたが、朝には雨も上がり、薄日の射す天候の中、100年後の森を夢見て、次世代へつながる森づくりがはじまりました。
樹木を育てる会の方から植え方の手ほどきを受け、穴を掘る人、堆肥を入れる人、植える人と役割を分けながら、思い思いのスタイルで植樹していきます。
目印となる1000本以上の割り箸をさす先日の作業ではほんとに1日で終わるのだろうかと不安いっぱい。でもそんな心配もご無用。おしゃべりしながら、高木、中木、低木と様々な樹種の苗木がみるみるうちに植えられていきます。
お昼は一緒にお弁当を食べながらの森づくり談義。そして青空がのぞく中、午後の作業がスタート。皆さん午後の作業も参加いただき、夕方には1000ポットを超える苗木の植樹が終わりました。
多様な樹木が植えられた敷地は壮観です。心地よい疲れと達成感を噛みしめながら最後に皆さんで記念写真です!