朝から強い日差しが照りつけます。それでもここは標高1100メートルの高原。木陰や家の中にいれば涼しいですから、ニュースをにぎわしている熱中症とは無縁の世界です。
この冬のための薪作りが終わっていません。薪屋の中嶋さんがやっとおかわりの丸太をトラック満載で持ってきてくれました。今度の丸太はナラやクヌギの広葉樹のはず・・・・・・なのに!またしても唐松と赤松!がっかり・・・・・。
なぜ薪に針葉樹が適さないか?置き火にならずに燃え尽きてしまうからです。燃えているときは広葉樹よりも熱を発しますが、一気に燃え尽きて急降下します。そうならないようにしょっちゅう薪をくべなくてはいけません。
薪置場が例年の様にいっぱいになったからと言って錯覚してはいけません。2割から3割は少なく見積もらなければいけません。
さあ、大急ぎで薪作りです。