2012.08.09

曲げる〜石畳の回廊、ピーマン通り

できごと

CA3C1199
イタリアの建築家マリオ・ベリーニが手がけたリゾナーレ八ヶ岳。平日の夕方だったためか、ピーマン通りにはそれほど人通りはなかったが、駐車場は乾杯であった。
  
リゾナーレ内には、直線で視線を抜き、その先にある南アルプスや八ヶ岳の山並みにフォーカスしている場所もあるが、石畳のピーマン通りは蛇行しており、先が見通せない。奥行きを感じさせる効果と空間の澱みつくることによって、人を停留させる狙いもあるのだろうか。
  
両側のテナントには、様々なショップが入っており、たまに覗いてみるのも楽しいものだ。ちなみに今日の目的は、ブックス&カフェ。思いもかけない本との出会いがある。