高原にもうひとつの家を持つために土地探しをしていたオーナー家族。娘さんは、この敷地に立ったとき思わず「リフジオボーボー!」と叫んだそうです。ドイツ語で「草ボーボーだなこりゃー!」という意味でしょうか。起伏のおおい傾斜地に美しい樹がそこかしこに。旺盛な生命感に満ちた土地でした。そんなわけでこの家の名前は「リフジオボーボー」。
完成して4年。すっかりご無沙汰していました。ちょっとした相談事があり4年ぶりの訪問です。時を経てますます土地になじんでいます。
娘さんも息子さんも揃ってドイツ留学してしまい、今ではご夫妻だけで高原の生活です。