2014.01.27

環境を読む

できごと

140127
軽井沢への移住をご予定されていらっしゃるご家族。来月お会いするのに先立って、本日は敷地を見させていただきました。
 
環境を読むこと、環境と住み手の感性の響き合うかたちを見出だすこと。自ら敷地に立ってやるべき大切なことです。
 
まだ雪の残る敷地で、地形や植生、風の流れ、光の入り方などを丁寧に読み込んでいきます。建物が立つ土地の自然との応答。多くのことはその土地が教えてくれます。自然に対して謙虚に。これもパッシヴデザインです。